券売機

おはよう、アンジェラ。

今日もいい天気だ。一部北海道を除き全国的にいい天気のようだから、君のところもお日様が眩しいだろうね。仕事に行くときもやっぱり日焼け止めクリームなんて使うの?化粧のことなんてさっぱり知らないよ。

いや、実はね、僕、最近日焼け止めクリームを塗って畑に出てるよ。いつだったか、太陽に当たったせいかどうかわからないけど顔がヒリヒリしだしてね、これはまずいと思ったわけよ。それから日焼け止めクリームを買って、野良仕事の時は塗ってるよ。顔はヒリヒリしないけど、やっぱり日焼けはするね。

さてさて、いつも前置きが長いね、券売機の件。

JRで博多に行ったこと、すでに話したね。その時のこと。

うちの近くに無人のJR駅がある。そこで博多までの切符を買おうと券売機にお金を入れようとするもお金の投入口が一向に開かないのよ。ごちゃごちゃやってると、券売機から「ただいま故障してます」とのアナウンスあり。この券売機、近くの大きな駅からリモートコントロールされていて、私の戸惑いが察知されたようで、ホームに精算機があるのでそちらに行けと券売機経由で駅員さんの声。券売機にはカメラがついていたのだね。精算機の前に行くと、やっぱりこれにもカメラが仕掛けてあるんだね、駅員さんが、「乗車証明書」だったか名前は忘れたが、それを発行するのでそれで博多駅で精算してくださいとのこと。ちょろちょろと「乗車証明書」が出てきたよ。僕のあとに券売機に来たお客さんも戸惑っていたよ。

券売機に何か張り紙をしとけばいいのに、その日にたまたま故障したのかしら、と思った次第。

長くなってごめん、まだ続きがある。

今度は帰りの博多駅の券売機。またお金の投入口が開かない。何度やっても。で、改札口に行って駅員さんに言った、「切符の買い方がわかりません」と。すると「最初に金額ボタンを押してください、するとお金の投入口が開きます」とのこと。僕の場合は1130円だったけど、まずそのボタンを押すとお金の投入口が開いて、お金を入れた、すると切符が出てきた、というわけ。

3月末に韓国に行ったけど、その時も博多駅までJRを使った。その時は、まずお金を入れて、その後金額ボタンを押して、切符を購入するという手順だったよ。

僕は交通系のカードは持っていない。世の中の変化、目まぐるしいね。